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図解でスッキリ!最前線 パチンコ・パチスロ業界知りたいことがスグわかる!!図解でスッキリ!最前線 パチンコ・パチスロ業界知りたいことがスグわかる!!
湯川 栄光
こう書房 刊
発売日 2002-02
オススメ度:★★★




パチンコというビジネスとして捉えた時にまず読んでおきたい一冊。 2003-08-06
発行年が若干古いこともあって、最新の情報ではないが今までの業界全体の努力や抱えている問題を知ることができる。特にゴト対策の項目については実際に起きているものが解説付きで紹介されており、パチンコ業界特有の問題を浮き彫りにしている。只、大枠として捉えているものが中心であるので、実際にパチンコ業界で働いている人々の面が紹介されていないのは少し残念だ。


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懐かしい日本のパチンコ台―もう一度打ちたい名機102読本懐かしい日本のパチンコ台―もう一度打ちたい名機102読本

東邦出版 刊
発売日 2004-07
オススメ度:★★★★★




レビューされたパチンコ台が思わず欲しくなってしまう、懐かし本 2004-08-22
最近ムック本などで、往年のTVゲームのレビュー本がはやっているが、
(特に去年はファミコン誕生20周年だったため)
パチンコ台にも、レビュー本が登場した。ちょうど、自分が学生時代から社会人の新人のころまでの
よく打っていたパチンコ台がたくさん載っている。羽物ではビッグシューター、たぬ吉くん2、ロボスキーなど。デジパチでは麻雀物語、綱取物語など。
その他一発台では、スーパーコンビ、ミサイル7-7-6Dなど。
どれも、本当に懐かしい。ミサイルなどは、必死で釘を見て、クルーンの周り具合を見て、
どれくらい当りに入るか計算して、横の比較(シマの中の比較)で
一番よい台を早く選ぶ技術・・・いろいろ経験し、楽しんだ。なによりもクルーンに入り、どの穴に入るかがスリルがあった。
当りにくるか、はずれか・・・それによって天国と地獄を味わった。このレビュー記事を読み、またミサイル7-7-6Dをやりたくなった。
というより、欲しくなったのだ。家でミサイルをやりたいのだ。最近、パチンコがつまらなくなったという話をよく聞く。自分もミサイルのころから、だんだんとパチンコ屋から足が遠のいていった。そういった、ベテランのパチンカーならば、一冊持っていてもいい本である。
思わず、なつかしさがこみ上げてくるだろう。
これからも歴史に残るパチンコをメーカーが作ってくれるのを望んでやまない。

涙せよ 2004-08-12
この本の中に出てくる台達に出会ったことによって、俺の人生は180度変わりました。青春返せ。


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パチンコ「30兆円の闇」―もうこれで騙されないパチンコ「30兆円の闇」―もうこれで騙されない
溝口 敦
小学館 刊
発売日 2005-09
オススメ度:★★★★




なぜみんな喜んで献金するの? 2005-10-21
パチンコ・パチスロをやらない(むしろ迷惑と思っている)人間にとって、ハマる人間の心理は到底理解できないものだ。なぜ、好んで他人(ホールや裏に癒着している組織など)に、みずから巨額のお金を貢ぐのだろうか。
こういった心理はさて置いて、本書では周辺を含めて年間30兆円という巨大な「産業」の構造を広く、かつ深く取材を通じて網羅している。30兆円にぶらさがる人間がどこにいて、どのように利益をむさぼっているのか。本書の巻頭にまず「警察」が挙げられていることに、著者の象徴的な姿勢が感じられる。
噂として半ば通説になっていることでも、取材を通じて裏を取り、文章として残す。その姿勢が本書の価値だろう。噂のままではなんの力も持たない。週刊ポスト連載のせいなのか、ハードボイルド調の文章の癖が出るのがときおり鼻につくが、この業界を一望できる知識がまとめて得られるルポルタージュとして一読の価値がある。ただし、冒頭に書いた「好んで貢ぐ人間の心理」は本書には描かれていない。サラ金に手を出して自己破産、家庭崩壊、駐車場での幼児の熱中病死など、珍しくもない。朝から晩まで台の前に座っている忍耐力、攻略法は熱心に研究する勉強力はあるのに、それが搾取されるだけで何も生まないことをわからない。そんな人間が多数いて、始めてこの巨大産業が成り立つ。こちらのほうが根本的な問題とも思うが、本書とは別にまた痛烈な分析を読みたいものだ。あとがきに曰く「たいていのパチンコ店の前では朝早くからいい若い者たちが開店を待ち構え、行列を作っている。彼らの時間と労力は勉学や生産に結びつかず、彼らの金銭はパチンコ産業の中で空転して、いたずらにホールや台メーカーをはじめパチンコ関連業者を潤し、中国人や暴力団の資金源になり、しかも警察の利権と化して警察をも汚染している。」まさに思い同じで、憂うべきことだろう。

客だけが損している 2005-10-15
特に目新しい新事実等はなく、多くは既に語られていることではあるが、パチンコ産業の仕組み、周辺のビジネスを合法/非合法含めて分かりやすくまとめている。
パチンコは、全国1万6千店舗、関連業種含めて40万人が従事する30兆円産業。自動車産業が41兆円、医療産業が31兆円なのに比べれば、いかに巨大な産業かよくわかる。
結論は、客以外にとっては、とにかくおいしい業界だということ。同時に、明白にギャンブルであるのに、法整備がされておらず大きな矛盾を抱えているということ。ホールは設定をコントロールし、日中もサクラをつかい当り台をつくり、一般客には遠隔操作で出玉を操作し、出たら出たで、計数機では数%少なくカウントするなど、あの手この手で客から金を巻き上げる。
ホールやメーカーは警察や政治家への賄賂で住民運動や不正への批判をかわす。警察は特に、台の検定や諸々の監督・指導の権限がある以上、接待漬けになる。
同時に、メーカーやホールの経営者は1億円以上の年収、多くの裏金を得る。社員も高給。また一部は北朝鮮などへ送金される。巨額の富と多くの矛盾、犯罪、警察の腐敗、それらを支えているのは、100万人以上といわれるパチンコ依存症のファンを含む1500万人の客である。構造的に、彼らが報われることはないことが明らかになる。業界の矛盾をよくまとめたルポだと思うが、真に業界に警鐘を鳴らすのであれば、この産業を支えるパチンコファンの状況、つまりパチンコへの依存、親の育児放棄、破産、闇金融など、パチンコによって身を滅ぼしていく人々のレポートを、より充実させたほうが説得力があったかと思う。

パチンコ産業は、オーストリア一国の経済を上回る 2005-10-14
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「週刊ポスト」2005年の連載記事を加筆・再構成した本である。この本によれば、
日本のパチンコ産業は、米カジノ産業に匹敵する規模で、
スエーデンやオーストリアのGDPと同じぐらいの規模(2727億ドル)らしい。主な内容として。
警察との癒着、パチンコ店の不正まがいの手口、中国人集団の犯罪的手口、
北朝鮮への不正送金などが、いろいろ書かれている。「裏ロム」「ゴト師」などの不正手口の細かい記述は、
パチンコをやらない者にとっては興味の範囲外だ。
パチンコ愛好家が読むと、面白いのだろう。上の理由により、
すこし目を通してから、購入するかしないかを決めた方がいいかもしれない。最後に。
パチンコは、ギャンブルとして店頭換金を認め、
そのぶん大幅に規制されるべきだろう。溝口敦氏の意見も、そのようである。
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瞠目のパチンコ! 2005-10-03
方々からの圧力があってなかなか実態が書けないといわれているのがパチンコ業界。うなるほどカネにものをいわせて各所に広告をばら撒いてるからともいえます。
そんな状況下にあってこの本は出色。どこにも遠慮なく伝えるべきことが詳らかにされています。溝口敦さんといえば、食肉や山口組、創価学会などタブーをもろともせずに書いてきた作家ですが、この人でなければおそらく書けなかっただろうという内容。
パチンコ、パチスロファンは絶対目を通しておくべきです。少なくとも「攻略法」云々に騙されることはなくなるはず。ホールで現金をばら撒くのは個人の自由ですけど。
それにしても、全国に1万6000店、日本人は好きだなあ。


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